はな子 と たま子のキロク

妊娠出産~育児、そして妊娠性疱疹と戦う。

2016.02.22 皮膚科受診(街医者:A医院)

この数週間で発疹(のちに紅斑と知ります。)が手足全体に広がっていました。

猛烈に痒く冷やしても冷やしても痒い。

寝ても覚めても痒い。おっぱいあげていても痒い。

本当に辛かった。

 

ようやく床上げ期間が過ぎ、ようやく皮膚科へ。

近所の皮膚科に行きました。

皮膚科を受診する前に、症状をネットで検索しまくっていました。

そこで「妊娠性疱疹」という言葉と初対面し、もしかしてこれかも。と思っていました。

 

そして久しぶりの外。

くらくら眩暈がしました。よく晴れた日でした。

よく通っていた道なのに、えらく時間がかかり遠く感じました。

 

診察室で手足を見せると、かなり驚かれる。(もう手足全体真っ赤でしたから。)

「いつごろから発症したのか?」と言われ「2/8ごろです。」と答えると

「なぜそんなになるまで来なかったのか。」と。

「床上げ期間だったし、まだ子供も生まれたばかりで…。」

と伝えると

「とこあげ?なんですかそれ?」と。

 

ここで、「あ、この先生。妊娠性疱疹知らないかも。」と思いました。

 

それから「薬疹かなぁ」「いや、使ったボディクリームかも」と言われました。

薬疹(服用した薬の影響で起こる皮膚の症状)は、薬を飲み終わってしばらくしてから発疹が出たので可能性はなし。

(産科入院中に子宮収縮剤とロキソニンを飲んでいました。)

ボディクリーム説が先生の中でしっくりきたようでした。

「産後からなんで、妊娠性のものとかじゃないんですかね?」とカマをかけてみるも(笑)

「うーん、どうかなぁ」と。

「あ、やっぱりそっち方面詳しくないんだなぁ。」と確信。

 

授乳中ということもあり、塗り薬だけ処方してもらいました。

アンテベート軟膏0.05%(痒み止め。ステロイド外用薬、強さは上から2つ目のvery strong。)

ヒルドイドソフト軟膏0.3%(保湿剤)

 

この2種を塗り、3日後にまた来てください。とのこと。

痒すぎて、藁にもすがる思いだったので、痒み止めの外用薬が出てちょっと安心しました。